仕事の「生産性」はドイツ人に学べ「効率」が上がる、「休日」が増える 隅田貫 KADOKAWA


経験に基づいた日独の働き方の違いが、やさしい語り口記載されておりました。具体的なビジネススキルというよりも、個人の働き方へのアプローチの仕方を考える本。

「生産性」「働き方改革」は、ここの所のテーマですが、議論に昨今、より、真剣味が増しているのは、(勿論過労死の件が一番の根元にはあるのですが、)人材不足や、働く女性が増えてきたこと、グローバリゼーション(最近はそこを越えた混乱が発生していますが)、情報化が進んで働き方を本格的に変えざるを経ない状況が発生してきているからだと思います。その時代の流れにのった、タイムリーな出版。

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