かえでがおか農場のなかまたち アリスとマーティン・プロベンセン 童話館出版

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本を開いたときに、「わぁ!」と思わず声をあげてしまいました。ヨーロッパには、よく農場の絵本はありますが、農場にいつもいて動物が大好きな方が書いたのかなと楽しく読み進められました。何より、ユーモアが感じられるのと、絵の色使いや、エピソードがとってもかわいい。たまに鶏がきつねにつれていかれたり、ヤギに柵をふっとばされたり、猫が喧嘩してたり、怠け者の馬がいたり、リアルなのが面白いです。